いつきのみや歴史体験館は子供と楽しめる、伊勢神宮に隠れた穴場スポットだった。

お出かけ

紹介するのは、三重県多気郡明和町にある、いつきのみや歴史体験館と史跡公園です。ここは、時の天皇のうら若きお姫様が、伊勢神宮の祭祀に仕えるため伊勢に派遣され、住んでいた場所です。

三重県の観光地といえば、まず伊勢神宮を挙げられる方が多いと思います。でも、こちらも穴場的に楽しめるスポットですよ。
観光客がひしめく伊勢神宮とは対照的に、こちらはまだあまり知られていないようで、ゆっくり楽しむことができます。

伊勢神宮を参拝された後で、一足伸ばして来てみても後悔しませんよ。いや、むしろ平安時代が好きなあなたは、行かなかったことに後悔するかもしれません。

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アクセス方法は電車が便利

近鉄山田線の斎宮駅で下車すれば、目の前が歴史体験館です。

お車の場合は、伊勢街道を斎宮駅めざして来てください。歴史体験館の隣にお休み処いつき茶屋さんがあって、そこに停めておけるようです。また、斎宮歴史博物館にも駐車場があります。歴史博物館を見た後、徒歩12分で歴史体験館まで来られますよ。

いつきのみや歴史体験館の地図


いつきのみや歴史体験館
〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮3046−2

 

では、見どころをご紹介していきますね。

いつきのみや歴史体験館

こちらの施設は、無料で楽しめます。まだ新しくきれいな建物です。

中には平安時代の日用品の展示が多数あって、当時の双六(すごろく)や蹴鞠(けまり)で実際に遊ぶことができます。驚いたのが、平安貴族が乗っていた輿(こし)の展示があるな~と思っていたら、何と乗ることができます。

 

さらに、着物の展示があるな~と思っていたら、こちらも着ることができます。

これは正装ではなく、当時の普段着ですね。あらかじめ着物が重ねられていて、服の上からそでを通すだけです。大人用と子供用が、色違い3種類ずつありました。(女性用のみ)

予約をすれば、十二単(じゅうにひとえ)や男性の直衣を、本格的に着付けしてもらえます。お子様用(身長120㎝前後)には、細長・汗衫・水干が着付けできます。こちらは有料ですね。
さらに、平安時代の靴も履いてみることができました。

他にも予約制で、機織り体験や草木染体験、お香の体験講座などがあります。

斎宮歴史博物館

こちらは、斎宮(さいくう)とは何?が学べる博物館です。有料です。

都のお姫様が、伊勢に斎王としてやってくる様子がわかる映画上映もありました。

また、子供向けのイベントで“○○を探せ”といったゲームがありました。博物館内にお姫様の絵があちこち隠れていて、それを全部集めると記念品がもらえます。結構難しくて、館内に来ていた子供たちが、一生懸命探していましたね。

展示には、工夫が凝らされていました。壁に覗き穴があったり、当時の建物の中がわかる模型があったり、大人も楽しめました。

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周辺公園

外は広い公園になっていて、歩いていると10分の一サイズの平安時代の建物の模型がありました。

 

人形がそれっぽく配置してあって、面白いです。

 

模型とはいえしっかり作られているので、目線を下げると平安時代にタイムスリップしたかのようです。

さいくう平安の杜

こちらは、本物サイズの建物の復元があります。発掘調査から、平安時代に立てられていた同じ場所に同じ様式で、建物が復元されています。

中も入れました。天井はこんな感じになっているんですね。

ここは、斎宮の様々な儀式が行われた場所です。当時はきっとたくさんの斎宮のお付きの人がいて、神聖な儀式が執り行われていたんでしょうね。空想の世界が広がります。

いかがでしたか?
平安時代ファンにはまさに聖地のような場所です。ファンまでではなくても、着物を着てみたり輿に乗ってみたりと、体験型の観光スポットなので十分楽しめますよ。

イベント情報

平成30年9月23日 いつきのみや観月会 15:00~20:00

昼の部は踊りや餅巻き、また斎王による「寿(ことほぎ)の儀」があります。
夜の部は、3,000本のろうそくの灯りの下、雅楽演奏や舞が舞われて、平安時代の観月の宴を楽しむことができますよ。

 

平成30年10月20日 斎宮コスプレ物語 10:00~15:00

テーマは「和」です。平安時代そのままの建物を背景に、映えする写真をいっぱい撮れるチャンスです。十二単や束帯(そくたい)などを服の上から簡単に着れる、一回500円の体験もありますよ。コスプレの服がなくても、楽しめそうですね。
参加申し込みをすると、一回分無料の特典付きです。

この機会に、ぜひ遊びに行ってみてください。

 

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