【看護士が教える】体の乾燥対策!保湿効果のある入浴剤で潤いを保つ方法

からだ

空気もカラッとここちよくなってきました。季節も変わり目。そろそろ、乾燥対策にも気を配る時期がやってきますね。この後、寒くなるとグーンと空気が乾燥してきます。

そうすると、気になるのが肌のかゆみ。季節性のかゆみの原因は、この時期乾燥によるものが多いのです。冬に向けて早めの対策を立てておきましょう。
とはいっても、「歳を重ねるにつれかゆみは気になるけど、どんな対策をすればいいの?」という方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために、毎日の生活の中で取り入れられる効果的な方法を提案します。「忙しい毎日の中で時間を作るのはとっても難しいし、続かない」。とあきらめがちなあなたにも、1日の中に効果的に保湿対策ができるとっておきの時間があるんです!

 

それは毎日のお風呂。

けれども、残念ながらただお風呂に入るだけでは肌の保湿が保てる訳ではありません。いつもの入浴にひと手間プラス。いつものお湯に入浴剤をプラスすることで保湿効果を簡単に感じられるようになるんです。
ただ、ひとくちに入浴剤といっても本当にたくさんの種類があり、「どれを使っていいのさっぱりわからない!」という方のために、保湿効果のある入浴剤の保湿成分や効果や特徴についてお伝えします。

冬場の乾燥によるかゆみが気になる方! ぜひ入浴剤選び方の参考にしてみてくださいね。

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全身しっとり!入浴剤に含まれる保湿成分の特徴と効果を紹介

ここでは、保湿系の入浴剤によく含まれる保湿成分と特徴をいくつかご紹介します。

セラミド

表皮の表面、皮脂膜のすぐ下に存在する保湿成分です。細胞間脂質の約4割を占めていて、細胞と細胞をつなぎ合わせる役割をしています。そのため、水分の保持力を高めるだけでなく、皮膚そのものが持つバリア機能も高めて、外部環境による刺激から肌を守る役割も期待できます。

ヒアルロン酸

表皮の下の真皮に存在し、皮膚の弾力を保つ成分です。肌の水分を抱え込んで水分の蒸発を防ぎます。表皮に働くセラミド配合のものと併用することで、効果UPが期待できます。

スクワラン

人の皮脂と混ざり、酸素を運んで肌のターンオーバーを整えます。浸透性が高く、保湿力も優れています。

海藻エキス

海藻のぬめり成分で、天然成分から作られるものが多いのが特徴です。アミノ酸、アルギニン酸、糖質などミネラル成分を多く含んでいて、しっとり柔らかい肌へ近づけてくれます。

米発酵エキス

米由来の発酵エキスです。高い保湿能力があり、肌に浸透しやすく、アミノ酸やビタミンB群を多く含み、美白効果もあります。

はちみつ

食用にも用いられるあのはちみつ。保湿効果に優れ、殺菌作用もあり肌をきれいに保つことができます。ただ、刺激も強いので、肌に直接塗ることは避けましょう。いつものお風呂に大匙2~3杯を入れて入浴剤替わりにする方法もいいですね。

入浴剤の保湿効果を高める最適な温度、入浴時間を伝授!

せっかく入浴剤を入れても、入浴方法を間違えてしまうと乾燥によるかゆみがひどくなってしまうことがあります。
ここでは、保湿効果を高める入浴の方法や、入浴のポイントをいくつかお伝えしますね。

まず、お風呂の湯の温度は38℃から40℃のぬるめのお湯が肌の保湿には良いとされていて、入浴時間は20分ほどが効果的です。これは、高い湯温は肌への刺激が強くなることがありますし、長湯も保湿因子の流出が起こって乾燥を強めてしまう恐れがあるからです。

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また、この入浴法はリラックス効果も期待でき、ストレス軽減にもつながるので、お肌対策にはうれしい一石二鳥です。

そして、入浴剤の保湿効果を保つには、お風呂の中だけではありません。お風呂上りスキンケアもとっても大切!
入浴後すぐ、まだ体がしっとり濡れているうちに、ホホバオイルやベビーオイルのような刺激の少ない植物性のオイルを薄くのばしたり、BODYクリームを塗ったりして、肌の乾燥を防ぎましょう。

まとめ

乾燥によるかゆみが気になる季節も、もうすぐそこです。
特別なことを始めなくても、ちょっとしたコツをとお気に入りをみつけることで、毎日のお風呂が身体にも心にも潤いをもたらす優しい時間に代わるかもしれません。

しっかり保湿を心掛け、今シーズンはかゆみとさよならができるといいですね。

 

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