土用の丑の日はウナギ以外でもOK?恵方巻き・うどん・小豆餅の由来

家事、料理

土用の丑の日にはウナギを食べるのは有名な話です。

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土用の丑の日とは何をする日?ウナギを食べるようになった由来は?
土用の丑の日にウナギを食べるなんて、誰がいつ決めたんでしょう。どうしてウナギなんでしょうか。そもそも土用の丑の日って何の日なんでしょうか?おそらく6割の人が知らない、夏の疑問を調べてみました。

でも、ウナギって高いですよね。

スーパーでもたくさんパックの蒲焼きが売っていますが、気軽に変えるようなお値段じゃないし、ましてや家族全員の分を買おうとすると、ちょっと手が出ないんじゃないでしょうか。

私はそうですよ。1人でこっそり食べるならまだしも、家族4人の分を買うなんて、ちょっと無理~って感じです。

でも知ってました?
土用の丑の日って、ウナギじゃなくてもいいんですってよ。

そりゃ~、ウナギを食べるのが正統派なんですが、そうもいかないあなたのために、土用の丑の日に食べるウナギ以外のものをご紹介します。

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うどん、梅干し、牛(うし)

こちらの記事でも紹介しましたが、

土用の丑の日とは何をする日?ウナギを食べるようになった由来は?
土用の丑の日にウナギを食べるなんて、誰がいつ決めたんでしょう。どうしてウナギなんでしょうか。そもそも土用の丑の日って何の日なんでしょうか?おそらく6割の人が知らない、夏の疑問を調べてみました。

土用の丑の日にウナギが食べられるようになったのは、「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という、昔からの言い伝えがあったからです。そこに上手にウナギをからめたわけです。

なので、『う』がつけばウナギじゃなくてもいいわけです。
うどん、梅干し、牛(ウシ)、ウインナーなど、『う』のつくもので食卓を飾ってみてください。

「どうして今日はうどんなの?」とお子さんに聞かれたら、

夏の暑い盛りの丑の日には、昔から『う』のつく食べ物を食べると夏バテしないって言われてるのよ~。今日はその丑の日なのよ~。

と教えてあげてください。

黒ビール、ナス

丑の日というのは、昔から災難が起こりやすい日とも言われています。
なので、その災難を避けるために、丑の方角にちなんだものを食べる習慣があったんです。

丑の方角にちなんだものとは何でしょう?
丑の方角を守る守護神が「黒」を意味していることから、黒いものがそれに当たります。

昔だったら「ドジョウ」「黒い鯉」なんかがそうなんですが、今だと「黒ビール」「ナス」となるわけですね。

「どうして今日はナスばっかりなの?」とお子さんに聞かれたら、

丑の日には、災難が起こらないように、昔から黒いものを食べる風習があるのよ~

と教えてあげてください。

あんころ餅(小豆餅)

丑の日の災難をよけるため、邪気をはらう力があると言われている「小豆」を食べる風習があります。

これは主に京都や金沢を中心に伝わっている風習なのですが、たとえば京都では、土用の入りに、夏を無事で過ごすためのあんころ餅を食べる習慣があります。

もともとは、大昔の公家の間で、ガガ芋というイモの汁でもち米を練って、丸めたものを味噌汁で食べると暑気あたりしないという風習があったものが、江戸時代になって、あんころ餅に変わったわけですね。

・お餅は消化が良くてパワーがつく
・小豆は邪気をはらう
ということで、あんころ餅は、無病息災で夏を乗り切るためのお菓子というわけなんです。
また、このあんころ餅は、土用の丑の日の行事食として「土用餅(どようもち)」とも呼ばれています。

甘酒

甘酒と言うと、現在では冬のあったまる飲み物のイメージですが、江戸時代では甘酒は、夏の飲み物でした。
ウナギとともに、夏バテ対策に飲まれていたものなんです。

昔のそんな風習に思いを馳せながら、甘酒を夏に飲んでみるのも、土用の丑の日ならでは、かもしれないですね。

甘酒はご存知の通り、ビタミンが豊富です。その他にも疲労回復や冷え性の改善、自律神経を整える働きもあり、まさに夏にぴったりの飲み物です。

恵方巻き

最近では、セブンイレブンを初めとしたコンビニで、夏に恵方巻きを売ろうという戦略があります。

これと土用の丑の日がどうして関係あるのか?
順番にご説明しますね。

恵方巻きは節分の食べ物

ご存知の通り、恵方巻きは、「節分」に食べる食べ物です。
節分というと2月3日だけかと思いがちですが、実は1年に4回の「節分」があります。

節分とは、季節を分ける日のことで、2月3日は「立春」の前日。つまり春に入る前日ですね。

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同様に、

  • 立夏(5月7日頃)の前日
  • 立秋(8月7日頃)の前日
  • 立冬(11月7日頃)の前日

も節分なんです。

土用とは、季節の変わり目の期間

一方で、土用の丑の日の「土用」というのもまた、季節の変わり目の期間のことです。

  • 立春の前18日間
  • 立夏の前18日間
  • 立秋の前18日間
  • 立冬の前18日間

と、4回の「土用」があります。

ウナギを食べる土用の丑の日は、立秋の前18日間の中の、丑の日を指します。

土用と節分は重なっている

立秋(8月7日頃)の前18日間が土用なら、節分にあたる8月6日も土用です。
さすがに丑の日かどうかはわかりませんが、土用の丑の日と節分は、ほぼ同じ時期だと思って差支えないんです。

2月3日の恵方巻きが非常に売れ行きが好調で味をしめたコンビニ業界が、
夏の節分の時期にも、ウナギに代わって恵方巻きを売り出そうとするのもうなづけますよね。

そういう事情です。
これは別に、昔からの言い伝えとかでは、ないです。

「どうして今日は夏なのに恵方巻きなの?」とお子さんに聞かれたら、

これはね、ウナギよりも恵方巻きの方が売りやすいという、コンビニ業界の戦略なのよ~

と教えてあげてください(笑)

まとめ

土用の丑の日のウナギも、もともとは単なるウナギ屋の販売戦略でした。

うどんもあんころ餅も、そして恵方巻きも、かなり強引な感じの理由づけではありますが、でも、その言い伝えを楽しんだり、家族の会話が増えたりするのは、それはそれでいいことだな~と私は感じています。

たいがい言い伝えと言うのは諸説あるものなので、「ああでもないこうでもない」と友達と話をするのも、また楽しいですよね。

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